胃がんになって気づいたアラフィフからの生き方

LIFE

アラフィフ…around Fifty!な生き方ってどんな生き方でしょうか?

人生の節目の50歳を迎える前に、皆さんいったいどんな人生を生きてきたのでしょう?

20代は?30代は?40代は?

その年代に沿った生き方があり、

今から迎えるアラフィフな世代にもアラフィフならではの生き方ってあります。

アラフィフを迎える今だからこそ気付ける生き方、

後悔しない楽しく充実した生き方の提案と情報を

このブログでお伝えしていけたらとおもいます。

アラフィフ…around Fifty!素敵な生き方をしていきましょう!

 

アラフィフで人生を変えた、胃がんの告知で生き方を見直した日

『生きる』ことに初めてフォーカスした日

私の話を少しさせてください。

今から4年ほど前にそれまで勤めていた会社を社員からパートへおりました。

その変わる節目に会社の健康診断の項目が減ったことを意識して、初めて自分からがん検診をしてみようとふとおもったのです。

アラフィフにして未婚で子供を産んでいなかった私は婦人科系の病気が心配だったんです。

乳がん、子宮がん、胃癌、大腸がんとこの際だから全部やっつけてしまおう~とおもい、上から順番に検査を受け始めたところ、初めて飲んだ胃カメラでまさかのガンが発覚…!

「YOKOさん、胃がんみつかったんで胃をきりましょう。全摘ね~」と軽く流され…

一瞬頭が真っ白になって、直後、ドクターに「先生、胃がんって良性ですか?悪性ですか?」と聞いてしまい、「ガンだから悪性にきまってるでしょ!」とあきれた目を向けられてしまいました…。

ガンなだけに心中が~~~ん…ですよ…(T_T)(←おやじギャグですみません)

それまでほぼ行き当たりばったりで、生きてきた私が、初めて私っていつまでいきてられるんだろう…と『生きること』にフォーカスした瞬間でしたね~。

アラフィフで起業!スナックママからITの世界へ

実は私はお水の世界に20歳のころから飛び込み、かれこれ30年…今は九州の片田舎でちっさい昭和なスナックを経営しています。

夜のお仕事はそれなりに楽しいのですが、悲しいかな胃がんの手術後、めっきりと体力がなくなってしまったんです。自分の体力の限界がみえてしまいました。

胃がんも術後の経過は良好。でも、一度『生』へフォーカスしてしまうと、後悔しない、やりたいことをやらなければもったいない…その思いが強くなってきたんです。

また、術後めっきりと体力がなくなってしまい、現場での立ち仕事がつらくなり、生きることと仕事の限界を感じてしまいました。

いつまで生きていられるのかなということと、自分はこれからの人生どんな生き方ができるんだろうという思いが募ってきたんです。

そこからいろんなことを模索しはじめ、出会ったのがインターネットビジネスです。

アフィリエイトを勉強し始め、そこからワードプレスやSEOなどを学び始めます。

それまでまったく縁のなかったITの世界に急速にひきこまれていったんです。

そして、アラフィフ目前にして得たITの知識をもとに起業するという選択をしました。起業するということが私のこれからの生き方となったんです。

 

自分らしさが広がると失うもがある、それは空間をあけること

胃がんになる前、私は結構自分なりに好きなことをしてきたと思ってました。

でも、ガンと告知されたときに、いつまで生きていられるのか…

私って本当はなにをしたかったんだろう…と、何も考えず毎日をただやり過ごすことしてきた『生き方』をしてきたんだと思いました。

そして改めて何がしたいのか?

何が欲しいのか?

半世紀生きてアラフィフ直前になって、月並みな言葉ですがどんな『生き方』がしたいのか…そう考えたときに『自由』が欲しいと思ったんです。

時間の自由。

環境の自由。

お金の自由。

自分自身の自由。

それまでも、自分なりに自由に好きなことしてきた『生き方』をしてきたと思っていたはずなのに、

実はあれもできない、これもだめ、それは無理…そんなのに大金使うわけにはいかない…そんなふうにやりたいことに蓋をした生き方をしてきたんだって、アラフィフ直前に気づきました。

そして、やりたいことをやる自由を手に入れると決めて、新しいことに挑戦し続けたんです。

アラフィフという年代を後悔しないための生き方をここ数年選択し続けました。

結果はどうなったのか…。

新しい世界に飛び込んで新しい人たちとの出会いがあり、そこに自分が望んでいたものを見つけることができたのですが、でも、代わりに失ったものもあったんです。

その失ったものは

時間であったり、

人であったり、

お金であったり、

環境であったり…

欲しかったはずの自由を一度全部といっていいほど失いました。

でも、それも我慢と折り合いの結果の産物で、

それまでの目に見えない空間と物質的な空間をきれいに空けて

そこに新しいものを置くスペースをつくるための断捨離だったのだと、後々で気づくのですが…。

自分らしい生き方は積み重なったおもちゃの山に埋もれている

アラフィフの世代って実は微妙です。

なぜかといえば、女性であれば子育ても終わって、本来ならこれから!自分を楽しむ!

そんな生き方がほんとうはでききるはずなのに、

ほとんどの方は、毎日の生活に追われて、

いざ、自分らしく自由な生き方をしようとしても、

それまでの窮屈な常識と毎日にとらわれてしまい、なかなかその凝り固まった箱から出れずにいるような気がします。

じゃあ、アラフィフ世代の自分らしい生き方ってなんなの??ということでしょうが、

その自分らしい生き方も千差万別。

人の数だけ生き方はあるのです。

でも、ひとつ、言えることは、自分のやりたいことっていったいなんだろうと自分に聞いてみてください。

世間一般的な常識も

家庭や社会的地位など

アラフィフという年齢も考えずに、

なんの枷もなかったら自分は何をしたい?どういう生き方をしたいの?と自分に聞いてみてください。

いったい何がしたいとあなた自身はおもうのでしょうか?

そこで出てきた答えが例えば、

絶対に無理!そんなのできるわけがない!そう思うようなことであるほど、実はそれがあなた自身がほんとうにやりたいこと、のぞんでいることなのかもしれません。

アラフィフからの新しい生き方に正しい答はありません。言い換えると答えがないのではなくすべてが答えともいえるんです。

でもですね、この答ってそうそう簡単にはでてこないのですよ。

いろんな常識や、概念にとらわれてて、自分のまっさらな正直な想いは隠されてしまってるんです。

だから私の時には、あれもこれもととにかく動いて、やってみて…これが自分のやりたいことだ!と大金をかけて勉強、資格と取ったりもしました。

でも、実はそれはダミーで自分が本当にやりたいことではなかった…

じゃあ!とそれでも新しいことをやりつづけて、その延長線上でインターネットビジネスに出会いました。

インターネットで稼ぐ、起業する、そこにたどりついたのです。

もし、この記事を読んでいるあなたが、私と同じアラフィフで、

アラフィフからの生き方を模索しているのであれば、

恐がらずにいろんなことにまずは挑戦してみてください。

まずは抵抗のないところからはじめてみて、

徐々に難易度をあげていくんです。

そうするとだんだん、ほんとうにこれやっていいのかな…これで大丈夫?…いやいや…そんなことできっこないって、不安で怖いことになってきます。

その怖さと不安が大きいほど、それがほんとうにあなた自身がのぞんでいることだったりするんです。

その過程は、半世紀の間にあれもこれもと山のように積み重なったおもちゃの山の中からたったひとつの自分だけの本当に欲しかったおもちゃを見つけ出す作業ににています。

アラフィフになって改めて考える自分らしいこれからの生き方

新しく挑戦することにタイムリミットはない

若い時…20代30代では新しいことをはじめるのに、躊躇はほとんどなかったようにおもいます。

なんでもできたし、何でもできると思ってました。

でも、これが今現在の年齢や周りの自分の置かれている環境をかんがえると、誰もがみな新しい一歩をためらうのです。

子育てもいったん終了、社会的にも経済的にもとりあえず認められてある程度の自由は聞く世代がアラフィフ世代なのに、昔のような機動力も行動力も決断力もすべてそのための一歩を踏み出せずにいる人がほとんどです。

例にもれず私自身もその中の一人でした。

きっと胃がんなんていうのを経験しなければ、一歩をふみだす生き方をできなかったとおもいます。そう考えると突然の胃がんは、いい加減自分らしくほんとの自分を生きてみたら?という私自身からの強制的なメッセージだったのかもですね(^^;)

命の危機を感じることまでさせないと、きっと惰性と常識のなかでそのまま一生を終えたのかもしれません。

胃がんを経験したからこそアラフィフからの自分らしい生き方に踏み出せたのだとおもうと、胃癌に感謝ですね♪

実は私は大のパソコン音痴です。

数年前まで指一本でぽちぽちぽち~っとパソコンのキーボードたたきながら楽天やアマゾンの買い物をするのがやっとというレベル。

その私がアフィリエイトだの、ワードプレスだの、SEOだのと日本全国の人と繋がってIT関連の仕事をしてるなんて夢にもおもいませんでした。

もちろん、いまでもブラインドタッチなんてできませんよ~。文章打ち込むのも遅いですし…(^^;)

でも、初心者でも、パソコン音痴でもできるんです。

実際にやってみて実感しました。

新しいことを始めるのにタイムリミットなんてありません。

思い立ったその瞬間に思ったことは形となって自分の目の前にあります。

騙されたとおもいって、ぜひ新しいことに挑戦することをおすすめします(^^)

お金も時間も環境さえも生き方を変えれば手に入る

とはいっても、新しいことを始めるにはお金もかかるし、今の仕事や家庭環境を考えるとそんな自由気ままにはできないよ~と、そう思う方も多いとおもいます。

何を隠そう、私もそう思ってました!

『自分らしく生きる』

『アラフォー、アラフィフからの生き方』

そんな言葉を目にしたり、ネットやSNSでもきらきら大人女子をみるたびにこんな生活できるの一部のひとだけ、誰でもできるわけない…って。

でも、いま、私はきらきら大人女子(笑)ではないかもですが、

自分のやりたいことをみつけて自分の欲しかったものを手にしています。

全部叶った!!というまでにはいきませんが、

すくなくとも好きな時に好きな場所にいけて仕事のできる環境は手にいれました。

ノマドワーカー生活を満喫しています。

そして、その環境を手に入れたことで人との繋がりもガラッとかわりました。

嘘だと、無理だと決めつけるまえに、試しに行動してみてください。

アラフィフの火事場のばか力のパワーは本当にすごいものありますよ♪

それを認識できたらきっと『生き方』が変わってきます。

『生き方』を変えれば時間んもお金も環境も自由も手にいれることが可能なのです。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

私のアラフィフからの生き方を今日はお話してみました。

見る視点を変えて、行動すれば手に入れられないものはないと断言します。

もちろん、魔法のようにあれもこれもぱぱ~っとできるわけではありません。

でも、行動しなければ何も変わらない今のまんまです。

このブログでは胃がんをきっかけにアラフィフからの生き方を真剣に考えて、自分らしく自分の欲しいものを手入れて後悔のない生き方をしていくためのお話や情報をお伝えしていけたらと思います。

精神論だけでなくて実際に、私が得たインターネットビジネスやアラフィフからの起業などについても、体験を踏まえてお伝えしていきます。

実際にどうやってノマドワーカー的生活を満喫しているのか、興味のある方は直接メッセージもOKです♪

アラフィフからの生き方!楽しみましょう!

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