女性ノマドワーカーの一日の過ごし方。アラフィフからのノマド生活の実態

NOMADO

ノマドワーカーという言葉を聞いたことはないでしょうか?
ノマドワーカーはこれからの女性の働き方の指針の一つになってくるのではと思われます。

例えばスタバやカフェ、空港のラウンジ、図書館や、公園。
そして自宅などの様々な場所で自由に好きな時に仕事をするスタイルの人たちをノマドワーカーといいます。

特に女性は結婚して出産、育児から子育て、家事などもしなければならなかったり、また子供がようやく手を離れたころには、
今度は親の介護などにも向き合うことが多く、男性のように自由に働いて仕事三昧というわけにはいかない状況がほとんどです。

そんな女性たちにとって年齢関係なく、また時間場所関係なく仕事のできる遊牧民スタイルのノマドワーカーはとても都合がいいのです。

今回はそんな女性にとって自由な働き方スタイルを確立できるノマドワーカーの一日を、私の実体験をもとにその実態をご紹介していきたいとおもいます。

 

 

アラフィフ女性のノマドワーカーという働き方

ノマドワーカーって具体的にどんなもの??

ノマドワーカーとは先にも少し触れましたが、近年注目をあびだした働き方を自由化した人たちのことをいいます。

ノマドワーカーのノマドは遊牧民という意味からきています。遊牧民は住む場所を定めず、季節の移り変わりとともに土地から土地へと渡り歩きながら暮らしています。

そんな遊牧民たちの特徴になぞらえて、自分の働く場所や時間を自由に決まて仕事をするスタイルをノマドワークといいい、そのノマドワークで働いている人たちをノマドワーカーといいます。

 

ノマドワーカーの働き方

ではノマドワーカー達の働き方ってどんなかんじなのでしょう?

ノマドワーカーの働き方は人ぞれぞれ様々です。
場所を問わず、時間を問わず、職種を問わず、自由に自分を好きなようにブランディングできます。

自宅でずっと仕事にこもってて行き詰るようなら、パソコン片手に息抜きカフェ。
場所をかえてコーヒーでも飲みながら仕事再開もOKですし、旅先でもちょっとしたすきま時間にも仕事できます。

ちなみに私の知人は自分のことはノマドワーカーとはいってませんが、月の半分は自宅にいないそうです。
遠近問わず、雰囲気のいいホテルなどを泊まり歩いてパソコンと自分の身体ひとつで優雅に仕事しています。
その知人に言わせると、自宅に引きこもってると自分に甘くなるから、お金払ってホテルに泊まるというプレッシャーをかけて仕事をするのだそうです(笑)

なんとも優雅なプレッシャーですが、でも、自分が楽しい心地いい場所にいて仕事がはかどるというのは仕事の質もアップする効果があります。
自分も楽しみながら質の良い仕事ができる、相乗効果抜群ですね!

 

ノマドワーカーの働く場所は?

ノマドワーカーの働く場所。

はい。それはもう自由です!
『ノマド=遊牧民』です。このまんま好きな場所で仕事ができます。

自宅で仕事するもよし。
カフェや図書館などで仕事してもよし。
旅行を楽しみながら旅先での仕事もOK!

自分の仕事がはかどってモチベーションアップにつながるのならば、自分が一番心地よいと思えるところで仕事できるといいですよね。

 

ノマドワーカーで収入は得られるの?

ノマドワーカーはどんなもので、どんな場所ではたらき、働くスタイルはどんなものかを解説してみました。

次は実は誰もが一番気になるところの、収入はどうなの?という点です。

実際そうですよね。好きな場所で好きな時間とスタイルで働いたとしても収入が得られなければ好きなことはできませんし、そもそも生活がなりたちません。

結果から言えばノマドワーカーとして収入を得ることは誰にでも可能です。

じっさい、ノマドワーカーの職種は様々です。
カメラマンやプログラマー、デザイナー、コーチコンサルタントなどなど…でも、ノマドワークスタイルを目指す人が全員、こんなスキルを持っているかといえばそうではありません。

じゃあ、スキルのない自分はどうしたらいいの!?ということになりますが、スキルがなくともノマドワーカーになれる方法はあるのです。その中でも、初心者でも手軽に始められて収益になるものはブログがおすすめです。

参考記事
https://yokolog.webseeds-m.net/%e3%83%8e%e3%83%9e%e3%83%89%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%81%a8%e3%81%af-%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%ab/

ノマドワーカー生活の気になる収入?実はブログがおすすめな理由
アラフィフからのノマドワーカー生活を満喫しているYOKOです。 今日のブログはノマドワーカーでどうやって収入を得ているかなど、ノマド生活の実態を私の経験談も踏まえてお話していきたいとおもいます。 アラフィフ目前のこの年齢になってノマドワーカー生活してますなんていうと一気に周りの目が冷たくなります(笑)

ノマドワーカー的な働き方は女性におすすめ

ノマドワーカーはおそらくこれからの女性の未来の働き方の方向指針にとても打ってつけだとおもいます。何よりも男性よりも特に色んな意味で制限の多い女性はどうしたって、一生を通してビジネス三昧で貫き通すには無理があります。

そんな時代の流れの中、場所と時間を問わないノマドワーカーは制限の多い女性が社会とのかかわりをたもちつつ、仕事で確立することのできる働き方だからです。

では具体的にノマドワーカーが女性におすすめという理由をいくつかお話したいとおもいます。

色んな意味で自由で制限がない

ノマドワーカーには色んな意味で制限がありません。

どういうことかといえば、本文中で何度も繰り返していますが、働く場所・働く時間・働く職種などなど…これらすべてが自由です。

なので絶賛子育て中でも、親の介護などでなかなか外に出るまとまった時間がとれなくても、

引きこもりでも、病気で治療中の人でも、どんな人でもやる気と行動力さえ伴えばノマドワーカーになれます。

 

人間関係などのストレスがかかりにくい

そして何よりも、組織や会社・企業などにいるとどうしてもストレスの一旦になるのが人間関係です。こればっかりはどんなにできた人間であっても全く避けられることではありません。

人間関係に悩んで体調を崩してしまうこともあったりしますよね。

ノマドワーカーの仕事はそんな人間関係をはじめとするいろんなしがらみやストレスから解放されるというメリットが大きいのです。

もちろん、全くのストレスフリーというわけにはいかないでしょうが自分で仕事の管理をして稼ぐという概念がわかってマインド設定がしっかりとできていれば、この『ストレス』という副産物も排除できそうです。

働く女性はとかく、会社のみならず家庭や近所のお付き合いなどなど人とのかかわりがゼロになることはありません。そんなストレスを大幅に軽減してくれるノマドワーカーはやはり女性の働き方としては打ってつけかもしれませんね。

 

リアルレポート!!アラフィフ女性のノマドスタイルの一日

 

さてここまで、ノマドワーカーの働き方などについて説明してみました。でも、そうはいってもなんとなく実感できない!そんな方も多いと思います。

なので、ここでは実際に私の日常を例にとって紹介してみたいと思います。

仕事内容

まず、私の仕事内容ですが、ブロガーでもありワードプレス・SEOコンテンツ・WEB集客の導線構築のサポート講師でもあります。

もともとネットビジネスへの最初のとりかかりはアフィリエイトから入りました。
ブログがネットビジネスに取り掛かった一番最初のきっかけです。

現在は具体的に何をしているかというと、

・ブログ執筆
・初心者向けIT、ブログ関係の実践サポート
・ZOOMなどを使ったネットセミナー
・アフィリエイト

…とこんな感じです。
どれも場所を選ばず、パソコンまたはスマホ、インターネットの繋がる環境があればお仕事できます!

 

一日のスケジュール

 

ではでは通常の私の一日のスケジュールです。

7:00 起床

・母の食事の用意や愛犬4匹のごはんと掃除
8:00 朝ごはんタイム

9:00 お仕事タイム

・ブログ執筆
・SNS発信、フォローアップ
・講座セミナーの資料作りなど12:00 お昼ご飯タイム
↓ お昼食べると眠くなるのベッドでごろごろしたり、夜ご飯の下準備したり買い出しやいろんな用事をこの時間ですませます17:00 晩御飯タイム
↓ 晩御飯のあとは眠くなるのでごろごろしたり20:00 お仕事タイム

25:00 就寝

おおよそこんな感じです。

私の場合、老齢の母と先日から同居をはじめましたので、自分のことだけでなく母のお世話も毎日のお仕事です。病院につれていったり、家の中にこもらせておくわけにはいかないのでどっかに連れ出したり…自分のことよりも母に手と時間を取られることが多々あります。

もし、私が会社員であったり組織で仕事をしていたらとてもではないですが、老齢の母の面倒を見ることは正直難しいなとおもいます。まとまった時間を拘束されるパートの仕事やアルバイトも厳しいかなとおもいます。

それがノマドスタイルでの仕事だと可能になるんですね。

そのおかげで今の母との生活が成り立っていると思うと、ノマドワーカー万歳!です。

 

まとめ

さていかがでしたでしょうか?

女性の働き方スタイルでノマドワーカーがおすすめということをお伝えしてみました。

私の場合は、自分が胃がんを患い好きなことをして人生を楽しみたいと思ったことがノマドワーカーを目指しはじめた最初の理由です。しかし近年、老齢の母のお世話という現実が目前にきたとき、仕事を犠牲にせず無理なくこうして母のお世話ができるのもノマドワーカーでよかったと思える理由の一つになりました。

他にも女性であれば育児や、子育て、家事などで自由が利かない。さらに健康上の問題などでやはり定時拘束される仕事ができないという女性は本当に多いのでは思うのです。

そんな女性の方にはこの働く場所・時間などに制限のないノマドワーカーはぜひ経験してほしい働き方スタイルなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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