アラフィフを感じる世代で、会社を辞めたい、自分の好きなことを仕事にしたい。そう考える方が増えてきているそうです。
でも、その反面、もうアラフィフ世代になったら、自分がやりたい仕事ができないとあきらめてる人も多いようです。
30代は失敗してもまだ未来を夢見ることができていろんなことに挑戦できた。
40代前半だとそれまでのスキルや知識を活かして新しいチャレンジを勇気をだしてやることができた。
じゃあ、アラフィフ…この年代じゃもう無理…いまさら新しいことなんでできない…そう思っているこの記事を読んでいるあなた！！
本当に自分がやりたい仕事ができないのでしょうか？
いえいえ、そんなことありません。
アラフィフからこそ自分のやりたいことを仕事にして、がんばらないで人生を楽しむことが本当はできるのです。
なぜアラフィフだとやりたい仕事ができないと思ってしまうのか？
アラフィフ世代の仕事ができない現状
男性だったら20代、30代とひたすら仕事をこなす、
女性であれば仕事、結婚、出産、育児、子育て…とがんばってきて、ふと気づくとアラフィフ目前！！
そんな日常のある瞬間に「あれ？自分っていったい何をやってきたんだろう…」と思う瞬間がありませんか？
会社では上司や部下、取引先に気を使い、朝早くから仕事終わってからはお付き合いでの飲み方。休みはといえばこれまた、取引先とのおつきあい…頑張って働いてるのに感謝どころかねぎらいの言葉さえなかったり…
一番のキャリアの盛りに出産の為に仕事を辞めて、育児に子育て、家事育児に時間に追われて、やりたいこともやれず、やっと子供が手が離れたとしても、もうブランク長くて現場復帰は無理…でも家計のためのパートや派遣の仕事をやってみても、人間関係がややこしかったり…疲れるだけでまったくたのしくない…
…なんて、こんなアラフィフの仕事のできない現状にこころあたりはないでしょうか？
そしてこんな状態になってしまうと、いっそ、転職…離婚など極端な結果を考えてみたりする人も少なくはないようです。
がんばるだけで結果が出るというのは幻想
実際に頑張ってしまう人ほど、極端な結果選択に走ってしまうのは、必死でやってきているにもかかわらず自分が報われていないからです。
こんなに頑張って仕事しているのに、なぜ自分ばかりがいろいろ言われるのだろう…
毎日がんばっているのにちっとも成果がでない…そんな状況ってつらいですよね。
そしてそんな状況は、特に頑張りすぎているアラフィフ世代の仕事ができないと悩む人たちに多く共通している想いだったりします。
ただ、ひとつだけ。
もし、あなたが自分が望んでいる現実や理想があったとして、その実現のためにがんばっているから結果が出るというのは実はちょっとちがうのです。
頑張ってるからと思うとえてして人は実は空回りしがちで、その実は、周りの状況をよく把握していません。自己満足の世界に走ってしまうのです。
自己満足は自分完結の世界で、悲しいかな自分の外には反映しないのです。
もし、あなたが毎日を頑張りすぎているとしたら、ここらでちょっと一呼吸置き、息を抜いてください。そして、自分はどうありたいのか、どうなりたいのかを自問自答してみるのです。
そうするとふっと思いつく瞬間があります。
それがあなたの答えでもあります。
がんばるときにはしっかりと自分が認識している理想の未来のために動くことが結果が出る最短の方法です。
アラフィフからでも自分の強みで仕事ができたら？できないをできるに変える方法
自分の強みをみつけて、アラフィフで仕事できなから脱却！
じゃあ、自分らしく自分のしたいことで仕事ができるのなら…！こんな夢のようなことはないですよね！毎日、自分の好きなことができてそれで収入が得られるのなら、それができればアラフィフからの仕事ができない悩みから脱却することができます！……が！
しかし、現実はなかなか甘くないのです。すでにアラフィフからの自分の人生を考えて転職を試みている人もたくさんいます。
そこでおそらく誰もが気づいている通り、転職に関して年々、そのハードルが上がってきているのです。アラフィフという年齢世代を考えればなおさらです。
よほど専門職にマッチした技術をもっているか出ない限りは、厳しくなってきます。そこを考えると、やはり自分らしくいることのできる仕事をしたいと考えても、やったことのない職種に挑戦するのは正直無謀でしかないのです。
じゃあ！どうすればいいの！？ということになりますが、
できないわけではないのです。
しかも、一概に会社という組織にいる必要もありません。
自分の強みを見つけることができるのならば、アラフィフからでも仕事ができないという悩みを解消してなりたい自分、やりたい人生を生きることができます。
頑張らないスタイル自分らしくいることが大事！
では、その方法って何でしょうか？
方法は色々とありますが、自分の強みをみつけることができてかつ行動をすることができるのならば、自分で起業してみることです。
ええええ～と不安げな声が聞こえてきそうですが、経済産業省の調査によれば下記のような結果があります。起業希望者及び起業家の年齢別構成の推移の調査です。
男性・女性ともに一番多いのは30代ですが40代50代のアラフィフからの年齢層もまけてはいません。
なによりも、起業すれば自分マインドで仕事できることが可能になります。
好きな時、好きな場所、自分の好みの人と取引できる状況をつくりだすことができます。
つまり自分マインドで仕事ができるということはがんばりすぎなくてもいいということです。がんばりすぎない仕事の環境こそが、アラフィフからの仕事ができないことがらの脱却に繋がるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
アラフィフになったら仕事ができないという悩みは、実は自分次第でどうにでもなるのだということをお判りいただけたかと思います。
今回は起業ということにフォーカスを当ててみましたが、そのほかにも自宅で収入を得る方法はたくさんあります。
アラフィフという世代になって、これから自分がどうありたいかどういう生き方をしていきたいのか、そんなことに視点をあててみたら、本当の自分の本音をしることができるかもです。
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